このブログでは、人生を劇的に変えるために、誰でもすぐ実践できるライフハックを紹介していきます!
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僕自身も、まだまだ成長の途中。「一緒に頑張ってもいいよ!」という方は、ともに人生を変えていきましょう!
「自信がない人」がやりがちな典型的行動とは?
さて、今回のテーマは「自信がない人がやりがちなNG行動5選とその解決策」についてご紹介します。
まず、「自信がない人」がどんな行動をしがちなのか、確認してみましょう。
✅気を使いすぎる→ ストレスが溜まりやすく疲れる
✅決断力がなくなる → 自分の意見が持てなくなり、他人に流される
✅他人と比べすぎる→自分を低く見積もる
✅すぐに諦めてしまう→過去の失敗を引きづる
✅新しいことに挑戦しない→失敗を恐れて安全圏に留まる
こうした行動には共通点があり、それは…
・「自分で決断しない方が責任を取らなくて良いので楽」
・「いざとなれば、自分が決断してないから、人のせいにできる」
ということを無意識に思っていることが原因です。
これは人間の元々持っている思考回路なので、「こんな思考になる人が悪い」と言うことではなく、これは人間の防衛反応の一部なんです。
人間の特性である以上、ある意味仕方のないことではあります。
しかし、これをこのまま放置しておくと、どんどん主体性を失い、他人や社会に不平不満だけを言う残念な人になりかねません。
「悪いのは自分ではない」と、原因の矛先を自分以外に求めるようになるんですね。
自分の人生を歩むために
自分で主体的に物事を決断しない人は、自分で決断することに苦手意識を持ち、人にばかり意見を求めてしまう癖がついてしまいます。
実は僕自信もその一人でした。
物事をなるべく波風立たずに終わらせたいと願うばかりに、人との衝突を避け、相手の意見を鵜呑みにし、自分で決断せず、相手の顔色ばかり伺っていました。
しかし、このままでは他人の人生を歩んでしまい、主体性のある幸福感は到底味わうことができなくなります。
そこで今回は、私の体験談も踏まえて、「自信がない人がやりがちなNG行動5選」と、「どうすれば自信をつけられるのか?」 を具体的に解説します。
「自信がない人がやりがちなNG行動」①気を使いすぎる
この悪影響としては、
- 周囲の期待に応えようと無理をしがち
- ストレスが溜まりやすく、精神的に疲れやすい
- 他人の気持ちを考えすぎて、自分を犠牲にする
などがあげられます。
この解決策は次のとおり。
「NO」と言う練習をする
物事を頼まれて、嫌でもなかなか断れない人は、まずは小さなことから「断る」練習をしてみましょう。
例えば、「今は少し忙しいので」とか「今日は予定があるので」とやんわり断る。
大丈夫です、少し断ったくらいであなたの信頼は地に落ちることはありません。
実は、何でも断れずにOKする人よりも、はっきり断る人の方が信頼されると言う研究データもあるくらいです。
なんでも断れずにOKばかりしていると、自分の時間も脳のリソースも他人に持って行かれて、結局自分のことが疎かになります。
結果的に人から「仕事ができないやつ」、「都合の良いやつ」とレッテルを貼られて、評価はあがらないと言う負のループが始まります。
まずは勇気を持って小さなことから断るように心がけてみましょう。
「他人の気持ちは自分のコントロール外」だと認識する
気を使いすぎる人は他人の評価が気になり、相手のご機嫌を極度に伺ってしまう習性があります。
しかし、そもそも他人の感情はその人自身のもので、自分がコントロールできる範囲を超えています。
「他人の気持ちは自分のコントロール外」と言うことをまず認識して、自分は自分のご機嫌をコントロールすることに意識を向けてみましょう。
そうすると、いい意味で他人の評価が気にならなくなって、自分をしっかり持つことが出来、結果人からも信頼されやすくなります。
僕自信も人の評価が気になり出したら、「他人の気持ちは自分のコントロール外。自分のできる範囲を意識しよう」と一旦言い聞かせるようにしています。
そうすると不思議と気持ちも楽になっていきます。
自信がない人がやりがちなNG行動② 決断力がなくなる
この悪影響としては…
- 決断することができず、人に答えを依存する
- 自分の意見がなく、流されやすくなる
- 重要な場面で選択を誤る可能性が高くなる
この解決策としては次のとおり。
「即決トレーニング」をする
日常の些細な選択を即決する練習をしましょう。
例えば、人と行くランチなど。「何が食べたい?」と聞かれて、「何でも良いよ」と答えるのは、自分の決断を放棄しているのと同じです。
こういう時には、「今日はパスタが食べたいな。最近美味しい店を見つけたから行ってみない?」のように具体的に即決するよう意識すると、自分の決断力が身につくのでおすすめです。
また、選択の正解・不正解を考えすぎないことも重要です。
「失敗しても、たかが知れてる」「失敗してもそれは成長の糧になる」と割り切って、簡単なものから自分で決断するように意識しましょう。
迷っている自分がいたら、「エイヤー!」でやってしまうと意外に簡単に出来てしまうものですよ。
自分の価値観を明確にする
まずは自分の好きなことや、得意なことを紙に思いつくままに書き出してみましょう。
この際おすすめなのが、大きめの付箋に一つずつ単語で書いていって、並べていくこと。
ともかく質より量を意識します。
そして、書き出した内容を種類ごとにまとめてカテゴリー分けしてみると、自分が漠然と思っていたことや、思考が整理できていなかったことが視覚化されます。
そうすることで、自分の最も大切にしたい価値観にも気づきやすくなり、「自分はこう言う時には、こうしたい!」という明確な答えが持てるようになります。
自信がない人がやりがちなNG行動③他人と比べすぎる
この悪影響としては…
- SNSや周囲の人と比較して落ち込みやすい
- 「自分はまだまだダメだ」と自己評価が低くなる
- 他人の目を気にしすぎて、自分のやりたいことができない
この解決策としては次のとおり。
SNSを制限する
SNS界隈には、すごいインフルエンサーがたくさんいて、自分と比較して落ち込みやすくなるもの。
しかし、SNSで実績のある人と、何者でもない自分をいきなり比較するのって何の意味もありません。
例えば、自分が駆け出しの野球選手だったとして、大谷選手をみて、いきなり落ち込むようなものです。
そんなもの圧倒的な差があって当たり前ですよね。
このようにスポーツだと「確かに大物と比較するのはバカバカしい」と多くの方は理解できると思います。
しかし、なぜかSNSとなると、有名人とも簡単にコンタクトができてしまう距離感のせいか、人と比べて落ち込みやすくなってしまいます。
しかもタチが悪いのが、SNS界隈には、実際にはそんな実力もないのに、あたかも実力があるかのように過剰に大きくみせている人も大多数いるのも難点です。
そんな人たちをみて劣等感を感じるくらいであれば、人生にとって有益な情報をもたらしているとは言い難いですよね。
自己肯定感をあえて下げるようなSNSは、スマホからアンインストールしてしまうと無駄に他人と比べなくなるので、おすすめです。
実際、私もアプリをアンインストールすることで、意味のない他人との比較をしなくなりましたし、時間も有効活用することができるようになりました。
比較の対象を「過去の自分」に変える
他人には他人なりの、自分には自分なりの良いところが必ず存在しています。
自分の理想とする姿が、他人の優れたところと比べて、モチベーションになるのであればどんどん取り入れるべきです。
しかし、その逆効果になって劣等感を感じるようなら、他人との比較には全く意味がありません。
それよりも最も効果的なのが、「昨日の自分から見て1%でも成長できているか」。
ここに焦点を当てていくと、その成長過程にどんどん自己肯定感が上がっていきます。
自信がない人がやりがちなNG行動④すぐに諦めてしまう
この悪影響としては…
- 「どうせ自分には無理だ」と思い込む
- 失敗を極端に恐れ、行動を起こせない
- ちょっとした困難ですぐに諦めてしまう
この解決策としては次のとおりです。
「小さな成功体験」を増やす
なぜか人は最初に大きな目標を掲げてしまいがちです。
年始のような心機一転の際には、特に気分も高まり、このようなことをやってしまいがちですが、数日たつとやる気は消え、「どうせじぶんには無理」とすぐに諦めてしまいます。
まずは小さな目標をいくつも立てて紙に書き出し、出来たらそれにチェックしていく。小さな目標の一例としては、
- 毎朝ベッドメーキングする
- 毎日スクワットを3回する
- 隙間時間で1ページだけ読書する
など。
小さな成功体験が積み重なり、後に見返すと「自分はこんなにも出来たんだ」と自信につながります。
「失敗は当たり前」と認識する
成功している姿が目立っているため、その裏での失敗が霞んで見えなくなっていますが、致命傷にならない失敗を繰り返すことで、成功へのチャンスを掴んでいます。
「これに失敗すると最大でどれだけの痛手を被るのか」を紙に書き出してみると、意外に大したことはないことがわかり、失敗が気にならないようになります。
「自信がない人がやりがちなNG行動」⑤新しいことに挑戦しない
この悪影響としては、
・変化を恐れて同じ環境にとどまり、安全圏から出られない
・「何かを始めたいけど、自分にはできない」と思い込む
・チャンスを逃し続け、後悔が増える
などが挙げられます。
この解決策としては次のとおり。
「完璧じゃなくてもいい」と考える
変化を恐れる人は、小さな頃からの教育の弊害で、常に100点を取らないといけないという思いが先にきてしまいます。
いきなり100点の成功を求められれば、それは変化したくなくなるのも当然。
しかし、100点なんて全く目指す必要はなく、むしろ最初は30点でも40点でも良いんです。
数を打って失敗したら、修正していく。そうして5点ずつでも上げていけばOKです。
先ほども説明した、「小さな挑戦を増やす」というのもこの解決策に似ていて、難易度の低いクエストであれば、高得点を稼ぎやすくなるので、そこから進めてみると、自分のマインドブロックを徐々にとっていけるので、おすすめです。
「できる理由」を考える癖をつける
「どうせ無理」と最初から思うのではなく、「今はできない。でもどうすればできるようになるか?」と毎回言い換えてみましょう。
そうすると、不思議と自分の脳は「できる理由」を探し出すようになります。
【まとめ】
今回は、「自信がない人がやりがちなNG行動5選」と、その解決策について解説しました。
NG行動①「気を使いすぎる」
→この解決策としては、
「NO」と言う練習をする
「他人の気持ちは自分のコントロール外」だと認識する
NG行動②「決断力がなくなる」
→この解決策としては、
即決トレーニングをする
自分の価値観を明確にする
NG行動③「他人と比べすぎる」
→これに対しては、
SNSを制限する
比較の対象を「過去の自分」に変える
NG行動④「すぐに諦めてしまう」
→この解決策は、
小さな成功体験を増やす
「失敗は当たり前」と認識する
NG行動⑤「新しいことに挑戦しない」
→「完璧じゃなくてもいい」と考える
「できる理由」を考える癖をつける
「自信」というものは、一気に手に入るものではありません。
小さな行動を積み重ねることで、少しずつ身についていくものです。
僕も最近でこそ、主体性をもつ自分を取り戻せましたが、やはり時々他人任せになる自分が顔を覗かせることがあります。
いきなり完璧な人間に変わるのは難しいですが、「今日、自分で1つでも決断する」ということを毎日意識していれば、必ず主体性のある自分に変わることができるはずです。
まずはできるところから一緒に始めていき、自分の人生を変えていきましょう。
このブログの内容は、私のYouTubeの方でも詳しく解説してますので、よければご覧くださいね!
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