最近はテクノロジーの進化により、キャッシュレス化が進み、ポイントカードやクレジットカード、そして現金すら使わなくても、お買い物の決済がスムーズにできるようになってきました。
実際私も、普段のお買い物でほとんど現金を使うことがなくなり、スマホひとつあれば決済が完了しています。
キャッシュレスの良いところは、次のようなところです。
- 大量のカードを持たなくても良い
- 現金を数える時間が短縮できる
- 現金の盗難・紛失リスクがない
- 勝手にポイントが貯まる
- スマホひとつで楽々
現金派であれば、どうしても盗難や紛失のリスクが高まりますし、現金決済の際にはポイントカード以外のポイントもつきません。
実際ポイントカードなんて、貯まるまでに失効期限が来てしまって無駄になることが多いし、ただ荷物を増やして財布がパンパン、どこに何のカードがあるか探すのに手間がかかる場合がほとんどですよね。
でもキャッシュレスの場合、勝手にクレジットカード決済によるポイントがついてくるので、1ポイント=1円として使える場合がほとんどです。
また、最近は「PayPay」や各種「〇〇Pay」、クレジットカードに連動した「iD決済」や「QUICPay」などの支払いで一瞬で決済も完了したりと、いちいち現金を数える必要もありません。
一度キャッシュレスで決済できる仕組みを完成させてしまうと、ほとんど現金を使うことがなくなるんですよね。
今までの私は長財布をずっと使ってきたのですが、カバンに入れておくにはともかくかさばっていました。
今の時代、そんなにカードや現金はいらないと判断して、ミニマリスト的な小さい財布がないものかと探していました。
そこで出会ったのが、「アブラサス(abrAsus)の薄い財布(クラシック)」。
この財布は私の悩みの全てを解決してくれる最高の財布だったので、詳しく紹介していきたいと思います。
\キャッシュレス生活にピッタリな財布/
アブラサス薄い財布の特徴
アブラサス薄い財布の特徴を挙げると次のようになります。
- 厚さ約13mm
- お札が15枚収納可能
- カードが5枚程度収納可能
- 小銭が15枚収納可能(999円分)
普通の財布が20〜30mmほどあるのに比べて、その厚さはたったの約13mmほど。薄い!ともかく薄い!
ポケットに入れてもほとんどかさばりません。
お札は15枚程度入りますし、小銭も15枚(999円分=500円✕1、100円✕4、50円✕1、10円✕4、5円✕1、1円✕4)入ります。
カードに関しては、5枚ほど入ります。(頑張れば最大6枚程度…おすすめはしませんが)
これだけ薄くてこれだけ入れば、正直キャッシュレスの場合、全く不便だと思うことはなくなります。
ミニマリストには最適な財布ですよね。
アブラサス薄い財布のメリット5選
質感が素晴らしい
この財布の魅力の一つにはその質感にあります。
表面はツヤツヤしていて、持った感触は非常に高級な革製品を触っている感覚です。
かなりしっかりした革を使用しているので、簡単にヘタれることもありません。
良い革製品の場合、長く持つことでできる傷なども逆に良い味を出してくれるので、その点が魅力の一つですよね。
どこでもスッポリ入る
この財布の良いところはとにかく薄いところ。
どこでもすっぽり入ります。
大きいポケットはもちろんのこと、今まで長財布が入らなかったサイドポケットなどにもスッポリ入ってくれます。
私はアブラサスの財布を買う前は、長財布を使用していましたが、どうしてもかさばって邪魔になることも多かったので、この財布に変えたことで荷物が一つ減った印象を受けました。
カードが減ることで管理しやすくなる
アブラサスのカードは最大で5枚(頑張れば6枚)しか入らないため、必然的に管理するカードを減らさざるを得ません。
普段私の場合は、次の3枚だけカードを入れています。
- 運転免許証
- 健康保険証
- クレジットカード
これだけに集約することで余計なことに意識を使わなくて済むようになったので、なかなか貯まらずに失効していくポイントカードもなくなり、頭もスッキリしました。
「いやいや、これは極端でしょ!キャッシュカードやSUICAとかどうしてんのよ!?」と思う方もいると思います。
実はキャッシュレスが進んだ現代では、ネットバンクを使うとキャッシュカードも不要となり、スマホだけで簡単にコンビニでお金の入出金が可能です(しかも一定回数手数料無料)。
私の場合は「SBI住信ネットバンク」を利用することで、これを解決出来ています。
また、SUICAに関しては、スマホにモバイルSUICAを導入すれば解決できます。(私はモバイルPASMOを使っています)。
正直なところ、クレジットカードも今や「iD」や「QUICPay」などがついているものも多いため、あまり使う頻度は少なくなりました。
しかし、店や病院などによってはカードしか使えない場合もあるので、いざと言うときのためにクレジットカード1枚ほど入れています。
実際にこのような環境を整えれば、ほとんどのカードが不要になります。
5枚入るからと言って、全部入れる必要はないわけです。(実際に5枚入れるといくら薄いと言っても分厚くなってきますからね。)
デザインがオシャレでカラバリも豊富
何と言ってもこのデザインがオシャレです。
シンプルが故に、無駄な装飾が一切なく、洗練されたデザインが魅力的です。
カラーは、イエロー、キャメル、ダークグリーン、チョコ、ブラック、ブルー、ボルドーの7色とカラーバリエーションも豊富なので、自分好みの色を選ぶことが可能です。
私は「ボルドー」を選びました。
カラーによっては、内側がツートンカラーにもなっており、このちょっとしたポイントもまたオシャレ感をグンと上げてくれています。
財布を広げた瞬間に、パッと見えるツートン色は非常にテンションを上げてくれます。
話のネタになる
この財布はあまりにも薄くて小さいので、財布を取り出したときに、「何、それ財布?」と聞かれることが多くなります。
ちょっとしたことですが、話のネタになることも多いのが特徴です。
それこそ「カードとかどうしてんの?」といった質問がきたら、ドヤ顔で「今やキャッシュレスの時代だよ!」と言ってあげましょう笑
余談ですが、キャッシュレス生活へのヒントは後ほど簡単に解説しますね。
\キャッシュレス生活にピッタリな財布/
アブラサス薄い財布のデメリット3選
小銭入れは割とかさばる
小銭は999円分入ると説明しましたが、小銭を入れると割とかさばります。
小銭を大量に入れていると、財布もパンパンになってくるし、革製品なのでいびつな形が残りやすくなります。
また、角度によってはたまに小銭が飛び出そうになることもあるし、ボタンが止まりにくくなる場合もあります。
そんなことから私の場合は、荷物は増えるけど、小銭入れを別に持っています。
普段はキャッシュレスで実際にそこまで財布を使うこともないのですが、せっかくのオシャレ感をそこないたくないので、あえてアブラサスの薄い財布と小銭入れは別管理にしています。
小銭がないだけで、もとの形をキープしやすいので、オシャレさが際立って良いですよ!
若干ボタンがとめにくいときがある
この財布は折りたたんだあとに、2つのボタンで止めるような構造になっています。
最後のフタを折りたたんだ際に、その端の部分が若干ボタンの穴に干渉して止めにくいことがあります。
購入した際は革自体がまだ堅いため、しょうがない部分もあります。
使い込んでいくうちに、だんだんやわらかくなるので、この点は徐々に解消されていくでしょう。
革製品なので傷がつきやすい
もうこれは、革製品なら仕方ないことですが、傷はつきやすいです。
何か鋭利なものと一緒に持ち運んでいると、必ずといって良いほど傷はつきます。
このことが過度に気になる方であれば、革製品自体を使うことをオススメしません。
しかしその一方で、革製品はこの質感や仕様も含めて、使い込めば使い込むほど”味”が出るので、これはこれでいいと思ってはいます。
\キャッシュレス生活にピッタリな財布/
キャッシュレス生活を完成させるノウハウ
アブラサスの薄い財布を最大限活かすためには、キャッシュレス生活を完成させるのがオススメです。
ただ、具体的にどうやったらよいかわからない!という方も多いと思うので、ここではそのノウハウも番外編的に解説しますね。
その手順は以下のとおりです。
この5つをするだけで、最高に快適なキャッシュレス生活が送れますし、何よりも持ち物が減るので、ぜひ導入してみてくださいね。
ポイ活をやめる
キャッシュレス生活への第一歩、それはポイ活をやめることです。
今の財布の中、ポイントカードだらけになってはいないですか?
ポイントカードの良くないところは次のようなものです。
- お得につられてどんどん作ってしまう
- ポイントにつられて余計にお金を使う
- フタをあけてみたら全然ポイントが貯まっていない
- 貯まるまでに有効期限切れになりやすい
- 結果、どんどんカードが増える
- 管理が煩雑になる
- 財布がかさばる
どうでしょう?思い当たる節はありませんか?
ポイ活は正直ほとんど場合において、上記のように負のメリットしかありません。
ポイ活をしていても正直生活が楽になることはないので、余計なことは考えないように、全てポイントカードは捨ててしまいましょう!
財布の中が非常にスッキリして、めちゃくちゃ気持ちよくなりますよ!
電子マネーを使う
今や色んな店で使うことができるようになってきた電子マネー。
場所によっては病院などでも使うことができるようになってきましたね。
具体的には以下のようなものです。
- PayPay
- LINE Pay
- 楽天Pay
数えだすと正直キリがないので、この辺にしておきますが、電子マネーを導入しましょう。
スマホにアプリを入れて、ササッと初期設定さえしてしまえば、すぐに使うことができますよ。
もちろん、クレジットカードに連動したりする場合には、クレジットカードが必要になることもあるので、そこはケースバイケースですけどね。
電子マネーを使うようになると、いちいち財布を取り出さなくてもよいので、レジの決済に時間を取ることもなくなり、非常に便利ですよ。
交通系ICはモバイルに移行
交通系IC(Suica、ICOCA、PASMOなど)カードについては、モバイルに移行することをオススメします。
具体的には、今使っている交通系ICをスマホのアプリに移行してあげるだけでOK。
使っているICのアプリが必ずiPhoneなら「App Store」、Androidなら「Google Play」にあるのでそこからダウンロードしましょう。
あとは、指示に従って設定すれば簡単にモバイルに移行することができます。
もちろん、今持っていない人でも、いきなりモバイル設定することが可能なので、最初だけササッと手続きを済ませてください。
あとは、iPhoneの場合であれば、「設定」で「Apple Pay」に登録して、「ウォレットとApple Pay」→該当の「交通系IC」→「エクスプレスカード」設定をONにしておけば、わざわざスマホのロックを解除することなく、交通系ICを使うことができます。
これカードが一枚減るので、めちゃくちゃ楽になりますよ。
クレジットカードはiDやQUICPay付きを選ぶ
また、クレジットカードには、「iD」や「QUICPay」の機能がついたものがあります。
カードの表面に以下のようなマークがカードについているものが、その対象です。
このマークがついているものであれば、iPhoneなら「Apple Pay」、Androidなら「Google Pay」にクレジットカードを紐づけて、「iD」や「QUICPay」を使用することができます。
買い物をする際に、レジで「iD決済で」・「QUICPayで」と言って、タッチするだけで決済が完了します。
いちいちクレジットカードをだして、暗証番号を入れる時間も手間もありません。
コンビニ各社はもちろん、最近では様々なお店で使うことができるようになっています。
時短にもなって、ついでにポイントも貯まるので超便利ですよ。
ネットバンクをメイン口座にする
「住信SBIネット銀行」や「楽天銀行」のようなネットバンクは今や最高に便利な仕組みです。
中でも特に便利なのは「住信SBIネット銀行」。
そのメリットは以下のとおり。
- 入出金にキャッシュカードが不要(スマホアプリで完結)
- コンビニATMで24時間入出金可能
- ATMに並ばなくても良い
- 入出金・振込手数料が一定回数無料
- 余計な営業がない
- セキュリティが高い
- スマホで振込が可能
スマホにアプリをダウンロードしておくと、24時間コンビニATMで入出金が出来るので、キャッシュカードが不要です。
これだけでカードが1枚減らすことができます。
また、入出金や振込にかかる手数料がスマホアプリに連動させておくと、5回ずつ無料になります。
また銀行の窓口のように、余計な投資信託や保険などの営業をされることもありません。
スマホで多段階認証されているため、セキュリティも高いですしね。
何よりも、いちいち銀行の窓口まで振込にいかなくても、スマホでポチポチするだけで手続きが完了してしまいます。
これは手間も労力も全然かからないので、めちゃくちゃ時短になって最高です。
\キャッシュレス生活にピッタリな財布/
まとめ
今や、現金決済より便利が良くて、日常になってきたキャッシュレス生活。
パンパンな財布とはおさらばして、必要最低限のスッキリした財布がないものかと思って、出会った「アブラサスの薄い財布(クラシック)」
この財布を買ってからというもの、持ち物が格段に減り、余計なことに意識も時間も使うことが無くなりました。
また、デザインも質感も抜群に良いので、満足感は最高に高いものでした。
ぜひ皆さんも一緒にキャッシュレス生活を始めましょう!
\キャッシュレス生活にピッタリな財布/
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
龍ちゃんでした!
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