最近、仕事でも趣味でも大活躍のワイヤレスイヤホン。
ワイヤレスイヤホンの人気は近年急上昇していますが、どれを選べば良いのか悩むことはありませんか?
安すぎるのは不安だし、高すぎるものを買っても機能や音質に満足いかないものだったら、それはそれで後悔しちゃいますよね?
そこで、コスパが良くて、機能性も十分なものを求めている方に、特におすすめのワイヤレスイヤホンがあります。
それは「Anker Soundcore Liberty4」
実際にこれを約1年間使ってみて感じたおすすめポイントを紹介します!
最後の方に「Anker Soundcore Liberty4 NC」タイプとの違いにも触れますので、気になる方はぜひ最後までお付き合いくださいね。
ワイヤレスイヤホンのメリットと価格帯について
ワイヤレスイヤホンのメリット
ワイヤレスイヤホンは、有線イヤホンに比べてケーブルの煩わしさがなく、接続した端末を気にせず、自由に動きまわることができます。
有線イヤホンについては、ワイヤレスイヤホンに比べて、同じようなグレードであれば音質は良くなる傾向にあります。
ただ、ケーブルが絡まったり、何かに引っかかって取れてしまったり、かなり煩わしい思いをすることも日常茶飯事です。
ワイヤレスイヤホンのメリットとしては、これらの煩わしさが無くなるため、この経験をしてしまうと、正直有線タイプにはもう戻れなくなってしまうくらい快適です。
価格帯
ワイヤレスイヤホンについては、最近では価格が2,000円台〜5万円台まで幅広い選択肢があります。
差が出やすいところは音質やバッテリー持続時間、接続の安定性などがあります。
低価格帯(1万円未満)のものはシンプルな機能で、音質や接続性に難があることも。。。
中価格帯(1万円〜2万円台)では、ノイズキャンセリングや耐水性能が追加され、高価格帯(3万円以上)になると特に音質が格段によくなる傾向にあります。
今回紹介する「Anker Soundcore Liberty4」はこの記事を執筆時点で14,990円(税込)と、まさに中価格帯のコスパに優れた選択肢で、高級機並みの機能を、手の届く価格で手に入れられるワイヤレスイヤホンです。
Anker Soundcore Liberty4の機能説明
「Anker Soundcore Liberty4」は、音質(ハイレゾ)、装着感、3Dオーディオ、ワイヤレス充電、バッテリー持続時間など、すべてにおいて優れたバランスを持っています。
主な特徴として、下記内容が挙げられます。
- 独自の「A.C.A.A 3.0」ドライバーにより、繊細でリッチな音を実現
- 「ハイレゾ」再生対応と高品質なオーディオコーデック(LDAC対応)
- 「ウルトラノイズキャンセリング2.0」(ANC)機能
- 「3Dオーディオ」でまるで映画館にような音響を再現
- イヤホン単体で最大9時間、ケース込みで最大28時間の連続再生時間
- Bluetoothで2台の端末に同時接続できるマルチポイント接続機能
- 心拍機能などヘルスモニタリング機能搭載
- ワイヤレス充電対応
- IPX4防水仕様
まずこの価格帯(14,990円)でハイレゾ機能が付いていることが驚きです。
ハイレゾとは、原音を忠実に再現してくれる機能で、特に重低音の厚みが増してかなり迫力があります。
また、「ウルトラノイズキャンセリング(ANC)機能」は、外部の騒音レベルに応じて自動で効果的に調整して遮断してくれます。
かなりの雑踏が激しい中でもかなり雑音を調整し、子供の叫び声や大きな話し声などはすごく遠くに感じられるくらいまでカットしてくれます。
「3Dオーディオ」機能については、ヘッドトラッキング機能まで付いているので、まるで映画館やライブ会場にいるように体の周り全体から音が出ているような感覚で音響を楽しむことができます。
その上、Bluetoothで2台同時接続もできることに加え、心拍機能などのヘルスモニタリングなどができる機能も付いていたりして、更に便利。
これらの細かい音質調整やノイズキャンセリングモード、外音取り込みモード、タッチコントロール設定などについては、SoundCoreアプリで様々な設定もできます。
この価格帯でここまでの機能が付いているのは、なかなか他に類を見ない高機能なワイヤレスイヤホンですね。
カラーも5色展開なので、自分好みのものもきっと見つかります。
ビジネスシーンでの使い道
ビジネスシーン使用での良い点
このワイヤレスイヤホンは、ビジネスシーンでの使用が特にオススメで、まずノイズキャンセリング機能により、カフェやコワーキングスペースなどの騒がしい環境でも集中して作業ができます。
また、オンライン会議での使用感が抜群です。
クリアな音質とノイズキャンセリング機能で、相手の声がはっきり聞こえますし、ノイズリダクション機能のおかげで、こちらの声もクリアに届くので、スムーズなコミュニケーションが可能です。
さらに、イヤーピースもサイズ変更できて装着感が良く、長時間の使用でも疲れにくいので作業がはかどります。
ビジネスシーン使用での悪い点
一方で、密着感が強い設計なので、長時間使用すると耳が蒸れることがある点がデメリットです。
また、タッチ操作の反応がたまに鈍いことがあり、誤操作を招くことも。。
これが気になる方には、少し使いにくいと感じるかもしれません。
オフタイム(運動時やスキマ時間、趣味時間)での使い道
オフタイム使用での良い点
IPX4防水仕様で、軽い雨や汗にも耐えることができて装着感も良いので、ジョギングやジムでの使用も全く問題なくつかえます。
また、8時間の連続再生時間があるため、長時間の外出でもバッテリーを気にせず使用できますし、数日間充電しないこともよくあります。
ノイズキャンセリング機能が良いので、読書の時や仮眠、瞑想などをする時にも重宝してます。
オフタイム使用での悪い点
完全防水ではないので、水泳には使えません。
あとは、かなり激しい運動をする際には、イヤーフックがないため、さすがに外れてしまいます。
また、バッテリー持続時間が長いとはいえ、電源が確保しにくいアウトドアやロングツーリングなどでは充電が足りなくなってしまうこともあります。
Anker Soundcore Liberty4をおすすめしたい人、おすすめできない人
Anker Soundcore Liberty4をおすすめしたい人
- コスパ重視で、音質や機能に妥協したくない人
- 通勤やオフィス、カフェなどで作業をする機会が多い人
- ジムや軽いランニングで使用するイヤホンを探している人
Anker Soundcore Liberty4をおすすめできない人
- 激しい運動時にしっかりと固定されるイヤホンを求める人
- タッチ操作に敏感で、直感的な操作を重視する人
- 有線イヤホンや最上級の音質にこだわりがある人
「Anker Soundcore Liberty4 NC」との違い
さて、ここまでは「Anker Soundcore Liberty4」(価格14,990円)の説明をしてきました。
一方で「Anker Soundcore Liberty4 NC」(価格12,990円)というモデルもあるのが気になる人もいると思います。
このモデルとの最も大きな差は「NC(ノイズキャンセリング)」機能の差です。
今回紹介している「Anker Soundcore Liberty4」モデルはウルトラノイズキャンセリング2.0に対し、「Anker Soundcore Liberty4 NC」モデルはウルトラノイズキャンセリング3.0と規格がバージョンアップしています。
価格はNCの方が2,000円安いですが、ノイズキャンセリング機能自体はNCの方が上になります。
ただ、やはり価格差がある分、オーディオの音質については、「Anker Soundcore Liberty4」モデルに軍配が上がります。3Dオーディオについては、ヘッドトラッキング機能が付いてきますしね。(「NC」モデルにはヘッドトラッキング機能なし)
音質を取るなら「Anker Soundcore Liberty4」、ノイズキャンセリング性能を取るなら「Anker Soundcore Liberty4 NC」という基準で選べば良いと思います。
まとめ
「Anker Soundcore Liberty4」は、高機能なのにリーズナブルな価格で、コスパ重視のガジェット好きにはまさにうってつけのワイヤレスイヤホンです。
ビジネスでもプライベートでも大活躍間違いなし。
音質、バッテリー持続時間、ノイズキャンセリング機能など、どれをとっても満足度の高い製品だと感じました。
機能と価格バランスが正直良すぎるため、多くの人にとっての最適解イヤホンになるはずです。
ノイズキャンセリング機能がより優れているモデルが欲しい方は「Anker Soundcore Liberty4 NC」モデルも検討してみると良いでしょう。
気になった方や使ってみたくなった方は、ぜひ手にとってみてくださいね!
今回の記事はこたつが担当いたしました!
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