Apple製品はオシャレで魅力的だけど、結構値段も高いので、どうにかして安く買いたいと思っている人も多いと思います。
その中でAppleの中でも安く購入する事ができる「認定整備済製品」について、徹底解説していきたいと思います。
この記事はこんな人にオススメ
- 認定整備済製品のメリット・デメリットが知りたい
- 安いが故に欠陥があるのではないか心配
- 新品と同じように使えるのか気になる
この記事を読んでいただければ、Appleの「認定整備済製品(以下、整備済製品)」がどういったメリット・デメリットがあるのかがわかります。
そして、この「整備済製品」という選択肢はありかなしかと言う点においては、結論から言うと「めっちゃあり」になります。
詳しくは本文で説明しますね!
そもそもAppleの整備済製品の特徴とは?
Apple社が自社で整備
Appleの整備済製品とは、初期不良などの理由で返品された製品を、Apple社が自社で徹底的なクリーニングと整備、動作確認といったことを行なって、バッテリーと外装が新品に交換されたものを指します。
また、すべてのデバイスにアクセサリーやケーブル、OSが備わっているので安心です。
整備済製品の種類
整備済製品の種類は、iPhoneやiPad、Mac、Apple Watch、アクセサリーなどが対象です。
Apple Care+の保証延長
整備済製品は新品同様、Apple Care+の保証延長をつける事もできます。
新品と異なるパッケージ
外箱については、新品とは違うパッケージが届きます。
表示には「Apple Certified Refurbished」といった文字が記載されていますので、すぐに整備済製品ということがわかるようになっています。
Amazonに売られているApple製品の「整備済み品」は、Amazonの指定業者がクリーニングや整備をしたものであって、Appleの「整備済製品」とは全くの別物です。
Appleと違って、バッテリーは新品ではないし、Appleの保証もついてきません。
また、付属品も純正のものではない場合があります。
これらを総合的に見て買うか買わないかを判断する必要があります。
Apple整備済製品のメリット
価格が安い
新品と比較して、この整備済製品は最大で▲15%で購入が可能です。
1年間の保証つき
新品製品と同様、1年間の保証がついてきます。
必要であれば、Apple Care+で保証延長を申し込むこともできます。
14日間の返品保証あり
万が一、初期不良やデザインが気に入らなかったとしても、14日間以内であれば、無料で返品することも可能です。
理由は個人的なものであっても特に問題ありません。色が気に入らなかったりしても大丈夫です。
ただし、物理的に破損などをしている場合は対象外になりますので、気をつけましょう。
Apple公式での整備による安心感がある
Apple社公式で整備をされるため、非常に安心感があります。
外装やバッテリーも新品のものに変えられているため、正直なところ新品との違いがほとんどわからないのが実態です。
もし不具合等あってもすぐに対応してもらえるので、この点は公式サイトで購入するメリットになりますよね。
Apple整備済製品のデメリット
公式サイトのみ購入可能
Appleの整備済製品は、Appleの公式サイトでしか購入できません。
そのため、購入の幅が狭まることは致し方ないところですね。
新モデルのものは出にくい
整備済製品は、返品されたものなどをベースにリサイクルされたものになります。
そのため旧モデルが主流となり、新モデルのものは出にくいのが特徴です。
また、整備済製品は一期一会なので、欲しい時に欲しいものがあるとは限りません。
日頃からチェックをしておいて、欲しいものが見つかったら、即ポチできるように準備をしておく必要があります。
整備済製品は在庫があるうちに購入してしまわないとすぐに売り切れてしまうからです。
整備済製品は新品とは違うパッケージで届く
整備済製品は、新品とは異なり、外箱に「Apple Certified Refurbished」といった表記がされた状態で届きます。
Apple製品は非常に人気が高いため、売却の際にもそれなりの価格で売却する事が可能ですが、整備済製品の場合、売却する際には多少価格が下がることは知っておいた方が良いかもしれません。
モデル番号に変更あり
実は、新品と整備済製品を簡単に見分けられる方法があります。
それはモデル番号の頭文字を確認することです。
モデル番号を確認する方法は、「設定」→「一般」→「情報」から確認できます。
このモデル番号の頭文字には次のような特徴があります。
- 頭文字「M」:新品
- 頭文字「F」:整備済製品
- 頭文字「N」:交換用。新品交換を依頼する顧客のために用意された製品
- 頭文字「P」:刻印サービスが行われた製品
そのため、整備済製品を購入した際には、頭文字に「F」が記載されているため、すぐにわかります。
そのため、売却の際にはトラブル防止のためにも、正直に整備済製品で購入したことを明記するのが賢明だと言えますね。
Apple整備済製品をお得に購入する方法
整備済製品はApple公式サイトでしか購入できず、新品と比較して最大▲15%の値引きでの購入ができますが、さらにお得に購入する方法があります。
それは以下の手順で購入することです。
- 「楽天市場」アプリを起動する(SPU+0.5倍)
- 「楽天市場」のポイントアップデーに全てエントリーする
- 「楽天市場」の「Apple Gift Card 認定店」にて、Appleギフトカードを購入しておく。
- 「楽天リーベイツ」を経由して「Apple公式サイト」に入る
- 整備済製品を購入する際に「Appleギフトカード」を使用する。(残額はその他の決済でOK)
これらをすることで、ポイントをさらに+10~15%程度お得に購入することも可能となってきます。
上記のようなAppleギフトカードについては、特に使用期限がないので、日頃から購入しておくと良いでしょう。
なお、楽天市場でAppleギフトカードを購入する際には、一定程度の購入制限があります。その制限は以下のとおりです。
購入金額には制限があります。
・初回購入〜45日:1万円まで・46日〜1万円以上も購入可能
(ただし上限あり、15日前後でリセットされます)
※お客様の状況により、ご購入いただける金額は異なります。
※購入制限のリセットは通常15日前後ですが、それ以上かかる場合もあります。
※購入金額の上限やリセットについてはシステムの都合上お問い合わせいただいてもお答えすることができません。ご了承ください。
引用元:楽天市場(Apple Gift Card 認定店)
また、毎年年始などではAppleギフトカードのコンビニ購入で、10%程度電子マネーなどで還元されるキャンペーンなどもありますし、「楽天リーベイツ」もポイントが標準の1%から3%に上がる場合もあります。
うまく時期が一致するのであれば、そこを利用して、ギフトカードを購入しておくのも手ですね。
まとめ:Apple整備済製品は選択肢としてありかなしか?
結論、整備済製品は選択肢として「めっちゃあり」です。
正直なところ、新品と比較して変わっているところといえば、「外箱の表記がある」、「モデル番号の頭文字が違う」といったところで、それ以外で使用感では全く変わりがありません。
それでいて最大▲15%で購入できるのであれば、非常にお得に購入ですよね。
あとは欲しい製品との出会いは一期一会なので、Apple公式サイトを日々チェックする必要があります。
しかし、欲しいものがあるのであれば、その手間も含めて楽しみの一つだと思うので、ワクワクしながら待ちましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
龍ちゃんでした!
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