私は最近、M3 MacBook Airを購入しましたが、カフェなどで仕事をすることも多く、覗き見防止フィルターが欲しいと感じていました。
しかし、覗き見防止フィルターといってもかなりのメーカーから出されていて、種類が多すぎる!
そこで、色々な特徴を考慮した中で、最終的に評価の高かったベルモンドの覗き見防止フィルターを購入することに。
結論からいうと、若干気になる点もあったけど、使い勝手の良さのメリットが高くて総合的に満足できる商品でした!
ちなみにM2 MacBookAirも画面サイズが一緒(13.6インチ)なので、現在M2モデルを使用している人でも使えます。
また、他のモデル用のものも発売されているので、気になる方は以下のリンクから検索してみてくださいね。
なぜベルモンドの覗き見防止フィルターにしたのか
そもそもなぜベルモンドの覗き見防止フィルターにしたのかという点。
それは以前、ベルモンドのガラスフィルムを使ったことがあり、使い勝手がよく、今回も大丈夫だろうという信頼があったから。
後にも少し触れますが、若干値段は高い分、品質的にも問題なかろうと思ったこともありました。
この手の商品はあまり安いと結果的に「安物買いの銭失い」になるパターンが多く、よく失敗するからです。
そこそこ値段のするものだから、自信を持っているんだな!と思ったことも理由の一つです。
ベルモンド覗き見防止フィルターのメリット
ここからはベルモンド覗き見防止フィルターのメリットを紹介していきます。
マグネット式で取り外しが超絶簡単
この覗き見防止フィルターは上下の端の部分にマグネットが入っており、画面に合わせてくっつけるだけでピッタリくっつきます。
M3/M2 MacBookAir用に作られているので、当たり前といえば当たり前ですが、このシンデレラフィット感がめちゃくちゃ気持ち良いです。
つける際は、画面に合わせてつけて、上下の淵の部分を簡単に手でなぞる程度。
この超絶簡単な作業はやってみた人にしか、快適さが伝えられないところが正直もどかしいです。
フィルムケースがあり持ち運びやすい
そして、このフィルターには、フィルムケースも同封しています。
このフィルムケースも出し入れが非常にしやすく、かつめちゃくちゃ薄くて軽いです。
そのため、カバンの中に入れておいても全然かさばらず、快適に持ち運びができるのもメリットの一つです。
他のクリアファイル同様、L字型で空く(上1面+横1面が空く)タイプなので、出し入れが簡単です。
グレア/ノングレアの選択ができる
正直、購入してこの特徴が一番ビックリしました。
グレア(光沢)とノングレア(非光沢)をたった1枚で変更できるんです。
グレア(光沢)とは、画面が光沢になっていて、映画やグラフィック、写真などを見る際にはとても色鮮やかに画面が見ることができる一方で、自分の背景などの映り込みがあったり、光が反射して見にくい・目が疲れやすいなどのデメリットもあります。
一方で、ノングレア(非光沢)の場合は、画像がグレア(光沢)ほど鮮明ではなく色鮮やかではない一方で、光の反射が抑えられ、目が疲れにくいなど長時間作業に向いているメリットがあります。
これはモニターなどでも分かれており、本来この機能が両立することはあり得ないんですよね。
それが、このフィルムは表と裏でグレア(光沢)とノングレア(非光沢)が選べるようになっているんです!
そのため、動画鑑賞の時にはグレア、オフィス作業の時にはノングレアといった使い分けができる点が最大の特徴です。
ベルモンド覗き見防止フィルターのデメリット
ここからはベルモンド覗き見防止フィルターのデメリットも紹介します。
若干値段が高め
このベルモンドの覗き見防止フィルターは他社製のものと比較すると若干値段が高めです。
執筆時点では3,400円前後ですかね。
他社製品は大体2,800円台前後あたりが多い印象なので、そこと比べると500〜600円程度高めです。
相場から見ると少し痛いなあと思いつつも私の場合は、この若干高めの値段分を支払うことで品質の安心感を買いました。
つけたまま完全に閉じれない
これはフィルターありきでのPC設計になっていないため、当たり前といえば当たり前ですが、フィルターをつけたままでは閉じれません。
厳密にいうと閉じれるんですが、完璧に閉じた状態にはならないということです。
次の写真のように少し浮いてしまいます。
どのみちこのフィルターは先述した通り、フィルターを入れておくクリアファイルがあるし、着脱も非常にしやすいため、閉めて移動する際には取り外しておくことをオススメします。
この仕様については、特にこのベルモンドに限った話ではないため、大きなデメリットにはならないでしょうね。
完全に見えないほどではない
この覗き見防止フィルターは、正面からはハッキリ見えて、角度がつくごとに徐々に見えにくくなるタイプのものです。
そのため、角度が浅いと当たり前に画面の内容が多少見えてしまうデメリットがあります。
実際に角度をつけてみた見え方は写真の通りです。
グレアとノングレアタイプで見え方は若干変わります。
ノングレアはもともと画面の反射を抑えるために作られているので、角度がきつめだとグレアタイプより更に見えにくくなる特徴があります。
あくまで覗き見防止のための補助ツールとして考えた方が良いでしょうね。
まとめ
ここまで、ベルモンド覗き見防止フィルターのメリット・デメリットを解説してきました。
結論、使ってみた感想として、デメリットは大したものではなく、むしろリバーシブルでグレア(光沢)・ノングレア(非光沢)が選べたり、脱着がしやすいなどのメリットの方が大きかったです。
M3/M2 MacBookAirの覗き見防止フィルターを探している人には、非常にオススメなので、ぜひ試してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
龍ちゃんでした!
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