電動昇降式デスクのド・定番といえば、Flexispot。
昨今のリモートワーク拡大に伴い、体勢を変えながら使用できるという点で特に人気の商品になっています。
そのFlexispotに合う天板について、純正のものにするのが良いのか、はたまたこだわった天板を揃えたいと思うのか、選択肢が多くて色々と迷ってしまいますよね。
せっかくこだわって作る自分のデスクであれば、天板にもこだわって仕上げたいところ。
今回、私も使用している「KANADEMONO」のデスク天板をご紹介します。
少しばかりお値段は張りますが、その質感やオシャレさには格別なものがあります。
ぜひFlexispotに合う天板をこだわる上で、参考にしてみてくださいね。
Flexispotにオススメのオシャレ天板「KANADEMONO」とは
今回紹介する「KANADEMONO」とは、ルームクリップ株式会社KANADEMONOカンパニーが提供する商品サービスのことです。
この「KANADEMONO」ブランドができたのは2018年2月のことであり、まだとても若いブランドになります。
しかし、若いが故にモダンなデザインをふんだんに取り入れ、空間全体をオシャレに魅せるその技量には、圧巻そのものです。
また、会社のコンセプトは、「空間から豊かな人生をデザインする」社会の実現です。
KANADEMONOは、「もの」に秘められた「ストーリー」、「もの」の先にある「空間」、そして空間が生み出す「豊かさ」について探究しています。
取り扱っている商品は家具を中心に多岐に渡り、テーブルやデスク、チェア、ソファ、シェルフ、照明、ラグ、ベッド、インテリア/雑貨、テーブル脚、テーブル天板などになります。
もちろん、オフィス家具も揃っているので、自分だけのワーク環境を整えるのにも最適です。
「KANADEMONO」の特徴
「KANADEMONO」の驚くべきその特徴は、家具一つ一つの種類が非常に豊富な点です。
デスク一つとっても、スタンディングデスクから電動デスク、オフィスデスクからカフェデスクなど、基本的に網羅できないシーンは一つもないといっても過言ではないぐらいの選択肢を持っています。
また、今回電動昇降式デスクFlexispotに合わせるのに、オススメするテーブル天板「KANADEMONO」ですが、その最大の特徴と言っても良いのは、自分の好みに合わせて、天板サイズが1cm単位でカスタマイズできるところです。
選べるサイズは横120cm〜180cm、奥行60cm〜80cmの範囲内。
天板の厚みは固定の3cmなので、しっかりとした丈夫な天板で、基本的にどんな脚にもDIYしやすく、モニターアームをつけるのにも問題ない厚みになっています。
ちなみに私が使っているモニターアームはエルゴトロンLX。
安定感と頑丈さは最高です。
現在私も「KANADEMONO」のテーブル天板(THE BOARD/ラバーウッドアッシュ)を使用しています。
質感としては、しっかりとした耐久性に加え、表面がスベスベしていて、触り心地が良いです。
ちなみに私はデスク上ではLogicoolのワイヤレスキーボード「MX KEYS KX800」とApple純正の「Magic track pad」を使っています。
これらを操作しているときにはしっかりデスク天板にホールドして滑ることは全くありません。
その一方で、少し移動したいときにはスムーズに滑らせて動かすことも可能です。
デスク天板の素材としては、無垢材なども選ぶことができるので、無垢材が好みの方はぜひそちらを試してみるのもありです。
ただし、無垢材は質感がずば抜けて良い代わりに、デメリットもあります。
- 価格が高額となりがち
- 木材が非常に柔らかく傷がつきやすい
そこは質感と丈夫さとのトレードオフの関係なので、使い勝手重視の場合(傷がつきにくい素材)には、ラバーウッドやパインなどを選ぶ方が無難といえます。
天板の種類と価格は執筆時点で以下の通りです。(詳細は公式サイトをご確認ください)
参照:KANADEMONO公式サイト
これだけをみてもかなりの種類があることがわかります。
事前にどうしてもその質感を味わいたい!という方に向けて、上記のものであれば一律550円でサンプル木材を購入することができます。
初めに「高い買い物をしたのに失敗した!」と言ったことが無いように、心配であればまずこれを試してみるのも良いでしょう。
結論、「Flexispot」に合わせるデスク天板は「KANADEMONO」で決まり!
私がデスク環境にこだわりを持ち、電動昇降式デスク「Flexispot」を購入し、それに合わせた質感の良いデスク天板を探していました。
「KANADEMONO」のことをしり、ものすごく評判が良かったので、即採用して1年間使用し続けてきました。
結論、次のメリットが気に入って非常に満足できました!
- 自分好みのサイズに1cm単位でカスタマイズ可能
- 厚みが3cmと丈夫でモニターアーム設置も可能
- 自分好みにDIYすることもできた
また、デスク天板の角の部分は丸みを帯びていて、お子さんが小さい家庭などでも安心して使うことができます。
正直なところ、Flexispotにも純正の天板があり、そちらの方が金額的には安いです。
しかし、私の場合は質感重視と、デスクの広さを自分好みにカスタマイズしたかったところが、「KANADEMONO」を購入する決め手となりました。
実際に「Flexispot」や「KANADEMONO」の天板はDIYする必要があります。
若干面倒ではありますが、ホームセンターで電動ドリルをレンタル(1泊で1,000円程度)してきて、穴を打つ部分さえ決めてしまえば、あとはボタンを押すだけと非常に簡単です。
DIY超初心者の私でもできたので、DIYをしたことがなくても、不安に思う必要はありません。本当に簡単です。
私が選んだ天板のサイズは、横150cm×奥行65cm×厚さ3cm。
これでかなりの作業スペースが確保できたので、最高に満足しています。
ぜひ皆さんもご自身に合ったテーブル天板のサイズをカスタマイズして、理想のデスクを完成させてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
龍ちゃんでした!
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