超わかりやすく解説!「MX ANYWHERE 3 / 3S」の違い4選

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ロジクールの新型ハイエンドマウス「MX ANYWHERE 3S」

2023年6月8日に発売されてから、はや1年が経ちました。

ずっと気になっていたけど、マウスに1万4千円…なかなか手を出せずにいました。

ようやく重たい腰を上げ、「買わないのも後悔する!」との思いから、ついに購入を決意。

実際に買ってみての使用感は…「すばらしい!」の一言。

質感は良いし、スクロールや感度などの調整の幅も広いし、ボタンのカスタマイズまでできちゃう。

でも購入する際に、旧型の「MX ANYWHERE 3」との違いって何だ?と素朴な疑問を持ちました。

この記事では、同じように疑問に思っている人に向けて、超わかりやすくその違い4選を解説していきたいと思います。

\超快適!ロジクール最高級静音マウス/

目次

「MX ANYWHERE 3 / 3S」の違い4選

結論から言うと、その違いは以下の4つです。

トラッキング精度が2倍にアップ

3→3Sに変更になった違いは、トラッキング精度がDPI4000から8000にアップしたことです。

そもそもトラッキング精度って何や?DPIって何や?って感じの人も多いのではないでしょうか。

トラッキング精度というものは、マウスを動かした時にどれだけ精密に動いてくれるかという精度のことです。

それを数値化したものがDPIだと思ってもらえたらOKで、数値が高い方が感度良好で細かい作業に向いていて、数値が小さいとゲーム用途に相性が良かったりします。

要はどんな用途でも広くカバーできるよ!ってこと。

もともとの旧型である「MX ANYWHERE 3」でも十分すぎる位の感度でしたが、今回の新型「MX ANYWHERE 3S」は更に2倍の感度にアップしました。

私は布の上で使ってみたり、凹凸の多いキーボードの上などで試しに使ってみましたが、これがほとんど誤差なく反応してくれました。

普通そんな使い方する人はいないですけどね笑

まあ、大体の場所ならどこでも快適にマウスが使えるよ!ってことです。

対応するUSBレシーバーが変更

旧型「MX ANYWHERE 3」については「Unifying」レシーバーを使用していたものが、新型「MX ANYWHERE 3S」に関しては「Logi Bolt」レシーバーに変更されました。

しかも旧型「MX ANYWHERE 3」にはもともと「Unifying」レシーバーがついていましたが、新型「MX ANYWHERE 3S」には「Logi Bolt」レシーバーが付属していません。

基本的にBluetoothでも全く遅延なく繋げられるため、レシーバー自体は本来不要だとは思いますが、よほど感度を気にする方は購入されても良いと思います。

別売りで1,200円ほどで購入することができます。

クリック音が静音化

これが最大の違いがあると思いますが、新型「MX ANYWHERE 3S」の方はクリック音がかなり静音化されています。

普通のマウスなら「カチッ、カチッ」という比較的大きな音がしますよね。

しかし、この新型「MX ANYWHERE 3S」は、クリック音が「ト、ト、ト…」というかなり小さい音になっています。

ロジクールマウスの中で「MX ANYWHERE 3S」よりも比較的安価なモデルでSignature「M550」・「M650」・「M750」のシリーズがありますが、これらは最も静音性が高いです。

それらと比較してしまうと多少クリック音は聞こえる程度です。

しかし、「MX ANYWHERE 3S」はカフェや図書館などで使っていても、ほとんど気にならないほど静音性は高いです。

どうしても静音性を重視されたい人は、Signature「M550」・「M650」・「M750」のどれかを購入するのは手ですね。値段も3倍前後違いますしね…

ちなみにグレードはモデルの数が大きいほど高くなります。

カラーが減少

旧型「MX ANYWHERE 3」のカラーは「グラファイト」・「ペイルグレー」・「ローズ」の3種類。

新型「MX ANYWHERE 3S」のカラーは「グラファイト」・「ペイルグレー」の2種類となっており、旧型に比べると「ローズ」がなくなっています。

人気のカラーだけに集約された感じですかね。デザインに関してはほとんど変化がありません。

\新型MX ANYWHERE 3S グラファイト/

\新型MX ANYWHERE 3S ペイルグレー/

まとめ

ここまで「MX ANYWHERE 3 / 3S」の違い4選を解説してきました。

これだけの違いで、執筆時点での値段は新型・旧型での価格差は約4,000円の違いがあります。

4つの違いの中でも特に大きな違いとしては、静音性が上がったことだと思いますが、そこにこれだけの差額を出せるかが一つの選ぶ基準になりそうですね。

もし、静音性だけを重視するのであれば、あえてこの「MX ANYWHERE」モデルではなく、「M550〜M750」あたりを購入するのも一つの手です。

「M550〜M750」については、価格が4,000〜5,000円程度で、「MX ANYWHERE」の新型・旧型の差額分ほどで買えちゃいます。

いずれにしても、ロジクール製のマウスは使いやすいで定評がありますので、違いを理解して自分に合ったモデルを購入するようにしましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

龍ちゃんでした!

\新型MX ANYWHERE 3S/

\旧型MX ANYWHERE 3/

\Signature M550/

\Signature M650/

\Signature M750/

mxanywhere3s3

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この記事を書いた人

ブログをきっかけに、生産性や快適性を追求して、自分のデスク環境を整えることに喜びを覚えたパパブロガーです。
このブログではみんなが気になるであろうデスク、チェア、モニター、ガジェットなどのレビューを中心にかゆいところに手が届く記事を目指します。
ぜひ参考にしていってもらえたら嬉しいです!

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