デスクチェアについては、その座り心地が作業の快適性に大きな影響を与えます。
デスクチェアの中でも、オカムラコンテッサセコンダが気になっている人に向けて、座面オプションはどれがオススメなのか、その特徴を選ぶ基準について解説していきたいと思います。
その特徴の違いを知って、自分にピッタリの座り心地を見つけるヒントにしてみてください。
そして、心地よい座面を選んで、長時間の作業やリラックスできる環境を手に入れましょう!
皆さんに取って後悔のない選択ができるようになれば幸いです。
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オカムラコンテッサセコンダの座面を選ぶ基準5選
見た目
コンテッサセコンダは高級チェアの中でも最もクラスの高い位置付けのもの。
であるなら、見た目に重点を置くのも一つの選ぶ基準となるでしょう。
せっかく買ったのに、見た目がイマイチで毎日デスクに向かう際にテンションが上がらない…となったら最悪じゃないですか?
まずは何より自分の一番好みのデザインのものを選びましょう。
私がコンテッサセコンダを選んだ際には、見た目を最も重視して、背面のメッシュと統一感の出る座面メッシュを選びました。
通気性
座面の通気性はそれぞれのタイプで異なります。
- 「クッション」:通気性やや悪い
- 「メッシュ」:通気性抜群
- 「革」:通気性悪い
通気性が悪いということは、良い面も悪い面もあります。
- 通気性が良ければ、夏は涼しく、冬が寒い。
- 通気性が悪ければ、夏は蒸れて、冬が暖かい。
この辺を考えて購入すると良いと思います。
座面の硬さ
座面の硬さで選ぶとすると、次の項目を参考にしていただければと思います。
- 柔らかさ重視なら「クッション」
- 適度な反発感重視なら「メッシュ」
- ずっしりとした質感重視なら「革」
といったところでしょうか。
あぐらをかくかどうか
普段から作業をする過程で、あぐらをかくかどうかでも選ぶ基準が変わります。
- あぐらをかくのに向いているのは、「クッション」・「革」
- 反対にあぐらをかきにくいのは、「メッシュ」
普段からあぐらをかく人は、その態勢を維持するのが意外に重要性が高いことがあります。
あぐらをかく人であれば、「クッション」・「革」の2択になります。
価格重視かどうか
価格重視であれば「クッション」か「メッシュ」になります。
元々高いチェアなので、「革」を選ぶと+3万円程度になります。
この辺は予算と相談して慎重に決められた方が良いでしょう。
「革」製品に強いこだわりが無い人であれば、「クッション」か「メッシュ」のどちらかを選択した方が満足度は高くなると思います。
\座面「クッション」タイプ/
\座面「メッシュ」タイプ/
\座面「革」タイプ/
オカムラコンテッサセコンダの座面の違いを比較
「クッション」の特徴
- 見た目がイマイチ
- 夏は蒸れる可能性あり
- 冬は暖かくて快適
- 座り心地が柔らかくて座りやすい
- あぐらがかきやすい
コンテッサセコンダは背面がメッシュ生地になっているため、統一感がなくなり、見た目がイマイチな感じになります。
また、クッションはしっかりとした座り心地を確保する一方で、通気性に関してはあまり良くないため、夏は若干蒸れる可能性があります。
ただ、涼しい部屋で作業されるのであれば問題ないので、クーラーを効かせた状態で夏を過ごしましょう。その一方で、冬は暖かくて快適な座り心地になります。
座面に関しては、「異硬度クッション」の技術を採用しているので、足の前方(大腿筋)ほど柔らかく、お尻の方になるほど硬めに調整されていて、長時間座っていても疲れにくい設計になっています。
これは実際に座ってみるとわかりますが、めちゃくちゃ柔らかく心地良いです。
「異硬度クッション」
そして座面自体が非常に柔らかいので、あぐらがかきやすいのが特徴です。
\座面「クッション」タイプ/
「メッシュ」の特徴
- 見た目がスタイリッシュ
- 夏は蒸れずに快適
- 冬でも特に冷えが気にならない
- 座り心地が適度な反発があり気持ちいい
- あぐらがかきにくい
コンテッサセコンダは背面がメッシュなので、デザインに統一感が出て、見た目が最高にスタイリッシュです。
また、座面の特徴としては、夏場は暑くても通気性が抜群なので、全く蒸れません。
その一方で、メッシュは冬場が寒い印象がありますが、実際に私が使ってみたところ、特に寒さは感じませんでした。
冬も結局のところ、暖房の効いた部屋で作業することが多いと思うので、あまり寒さを気にする必要はないかもしれません。
座り心地については、クッションと比べると、適度な反発感があり、若干しっかりめ(やや硬め)な印象です。
とはいえ、硬すぎるということはなく、座った時に柔らかくふわっと包まれるようなフィット感をしっかり感じられます。
座面がある程度しっかりした反発感があったほうが好みの方は、メッシュを採用されると良いと思います。
ただ、あぐらに関してはかきにくいのが実際のところです。
メッシュの特性上、足に跡がついてしまい、若干痛いです。長時間あぐらをかいての作業はオススメできませんね。
\座面「メッシュ」タイプ/
「革」の特徴
- 見た目の高級感がある
- 質感が良い
- 値段が高い
- 座り心地がしっかりしている
- あぐらがかきやすい
革製品いえばやはりその高級感。
コンテッサセコンダそのものが高級感があり、もちろんクッションもメッシュも高級感がしっかり溢れていますが、革製品にはまた別格の高級感があります。
革製品なので、かなりずっしりした質感で座った際にとても満足感を与えてくれます。
ただ、唯一のネックは価格が高いこと。クッションやメッシュと比較してもその差は約3万円。
ともかく革製品にこだわりたい!という人のみ検討する価値がありそうです。
また、革製品はずっしりとした質感があり、また肌触りが良いので、あぐらをかきやすい特徴があります。
\座面「革」タイプ/
まとめ:座面の特徴を知って後悔のない選択を!
座面にはそれぞれ特徴があり、どれにも一長一短があります。
実際には近くのショールームで試座をしてみて、自分に合うものを探すのが最も失敗のないやり方です。
ただし、お住まいの地域によっては近くにショールームが無い人もいると思います。
そういった人はこの記事を参考に選んでみてください。
ただ、どの座面にしても座り心地が最高なチェアには変わりないので、その点だけは安心しても大丈夫だと思います。
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この記事が皆さんのコンテッサセコンダ座面選びの参考になれば幸いです。
詳しくはこの記事で書いてますので、ご参考にしてみてください。
また、もっとコンテッサセコンダについて知りたい!という人は以下の記事もご参考にしてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
龍ちゃんでした!
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